HTDE2016大会特別規則を掲載しました

HTDE2016にもき

HTDE2016大会特別規則(9月1日版)

2016年大会の特別規則を掲載しました。大きな変更はありませんが、MFJ規則変更に伴っての変更などがあります。主なところでは

1. 2015年大会まで、タイムチェックでの遅れが60分以上となった場合にタイムオーバーとして失格という規則で運営されていましたが、MFJエンデューロ競技規則が改定されたことにともなって、「早・遅着のペナルティ合計が60分以上となったライダーは失格とされる」になります。

2. 音量測定方法が2m MAX方式になりました。

3. 接触による危険を排除する観点からファイナルクロス前にナンバープレートを取り外すことになりました。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

ご要望にお応えできなかった点
ビギナーにも参加しやすいクラス区分、ビギナーにも参加しやすい方法をというご要望が多く、できるだけそれに応えようと検討いたしましたが、クラスの新設等の方法は見合わせることにいたしました。例えば、Cクラスよりも難易度の低いコースでの競技。1日だけの参加方法。1周だけ走れるクラスの新設等々の方法を検討したのですが、いくつかの理由によって、今年は実現できませんでした。

その理由
理由のひとつには、すでに全日本クラスから、承認クラスまで幅広い技術レベルの選手が競技できるようにルート設定を行っており、さらに幅を持たせることが困難であることが挙げられます。また、多様な選手をケアするためには高い運営能力が必要で、その点でまだ能力が充分ではないと判断しただめです。ご期待を寄せていただいている皆さんには申し訳ありまぜんが、当面は、従来通りの競技会を、きちんと成功させるためにお力添えください。

リザルト発行の変更点
承認格式のBクラスとCクラス、CWクラスは、2日間を通じた競技として実施されています。そのため、2015年までは、1日目にタイムオーバー等で失格すると、2日目はリスタートはできるものの、総合リザルトとしては単に失格という表記で、順位が残らない仕組みになっていました。今大会からは、失格となった日には、フルペナルティという意味でのポイント(タイム)が付与される形式とし、1日目に失格していても2日目を完走すれば順位がつくように変更します。1日目を完走したが2日目は失格になったという場合も同様です。2日間とも失格すれば、フルペナルティが2つ与えられます。全日本クラスでも、2日間総合成績は同様の方法で算出されます。(全日本選手権としてのリザルトシステムは変更ありません)。この変更は、過去大会の反省に基づき、より多くの選手にスケジュール全体で、存分に技量を試していただこうと考えてのものです。タイムキーパーは昨年同様 Wakita Softです。

フリーライド
女性に限定しての実施となります。実は、マンツーマンに近いスタッフが必要で、人手不足の中、費用面ともに非常に運営負荷の高いコンテンツになっており、競技本体を優先させる必然性から縮小せざるを得ません。どうかご理解ください。フリーライドの募集は8月中旬の予定です(別途エントリーフォームを用意します)。、

HTDEエントリー申込先
〒243-0201
神奈川県厚木市上荻野3683-20
JECプロモーション
http://jecpromotion.com/ (エントリーフォームは当日OPEN)
電話:046-205-0874 FAX:046-265-0010